こんにちは。Herb Living Journal、運営者の「ハーブ」です。
最近は100円ショップの園芸コーナーが本当に充実していて、ついいろいろチェックしてしまいますよね。私も先日、レモングラスの種がダイソーにあるかなと思って近所の店舗をいくつか回ってみたんです。
レモングラスは虫除けやタイ料理、爽やかなハーブティーなど、使い道がたくさんあって一株あると本当に便利ですよね。でも、いざレモングラスの種をダイソーで探してみると、意外と見つからなくて困っている方も多いのではないでしょうか。実は、レモングラスを種から育てるのは少しコツが必要で、店頭で販売されているケースは稀なんです。また、似た名前のレモンバームと間違えて購入してしまうといった、初心者さんならではの失敗もよく耳にします。
そこで今回は、レモングラスの種がダイソーで手に入りにくい理由や、100均グッズを賢く使って安く、そして失敗せずに栽培を始めるための具体的なアイデアをまとめました。この記事を読めば、近くのホームセンターでの苗の買い方から、スーパーで買った茎を再利用する裏技、そして日本の冬を乗り切る冬越しの方法まで、レモングラス栽培の疑問がまるごと解決しますよ。
- ダイソーでのレモングラスの種の取り扱い実態と見つけられない理由
- 間違えやすいレモンバームとの決定的な違いと見分け方
- 100円ショップの資材をフル活用して栽培コストを抑えるテクニック
- 初心者でも成功するスーパーの茎を使った再生栽培(リボベジ)の手順

レモングラスの種をダイソーで探す前に知るべき事実
レモングラスを育てたい!と思ったとき、まず頭に浮かぶのが「安く種を買いたい」ということですよね。でも、実はレモングラス特有の性質を知っておかないと、せっかくのやる気が空回りしてしまうこともあるんです。まずは、種を探す前に押さえておきたい基本知識を整理しましょう。
レモンバームとの違いをダイソーの種を探す前に確認

ダイソーの種コーナーでよく見かけるのが「レモンバーム」です。名前が似ているので、混同して購入してしまう方が多いのですが、この2つは全く別の植物です。レモングラスはイネ科のススキのような姿をしていますが、レモンバームはシソ科でミントのような丸い葉をしています。
レモンバームの種をレモングラスだと思って育てても、あのシュッとした姿やタイ料理の香りは手に入りません。購入前に必ずパッケージの写真をチェックしてくださいね。
香りの主成分はどちらも「シトラール」なのでレモンの香りがしますが、レモングラスの方がより力強く、料理や虫除けに向いています。一方でレモンバームは穏やかな香りで、サラダや入浴剤に向いています。耐寒性も全く異なり、レモンバームは雪の下でも越冬できるほど強いですが、レモングラスは寒さにとても弱いです。

ダイソーの園芸用品でレモングラスを安く育てるコツ
レモングラスの種そのものはダイソーで入手しにくいですが、栽培に必要な道具はダイソーでほぼ全て揃います。特に注目したいのが「鉢」です。レモングラスは根を深く張るので、最低でも深さが30cm以上ある鉢を選びましょう。ダイソーで売っている大きめのプラスチック製ゴミ箱に、自分で底穴を開けて鉢として代用するのも、コストを抑える賢いアイデアですよ。
また、ダイソーの「観葉植物の土」や「化成肥料」も活用できます。レモングラスはイネ科の植物なので、窒素分を含んだ肥料を好みます。初期費用を抑えたいなら、こうした100均資材を上手に組み合わせるのが一番です。ただし、土の質をさらに良くしたい場合は、ハーブ栽培に最適な土の配合方法を参考に、赤玉土などを混ぜて水はけを調整してみてくださいね。
レモングラスの苗をホームセンターで購入するメリット
「種が見つからない!」と悩んでいるなら、潔くホームセンターで苗を買うのが一番の近道です。コメリやカインズなどの大型ホームセンターでは、4月下旬から6月頃にかけてレモングラスの苗が並びます。

価格も1ポット200円〜500円程度と、ダイソーの予算感から大きく外れることはありません。
苗から育てる最大のメリットは、すでに一定の大きさまで育っているので、初心者が陥りがちな「発芽しない」「芽が出た瞬間に枯れる」という失敗を回避できることです。プロが育てた元気な株を選べば、その後の成長スピードも驚くほど早いですよ。
スーパーの茎から水耕栽培で増やすレモングラスの再生術
私が一番おすすめしたい「安く済ませる裏技」が、スーパーの青果売り場にある食用のレモングラスを再生させる方法です。トムヤムクン用として売られている生の茎を買ってきて、根元の膨らんだ部分を数センチ残して水に浸けておくだけ。これで根っこが出てくるんです!
この方法は「リボベジ(再生栽培)」と呼ばれていて、成功すれば数百円で複数の株をゲットできます。毎日お水を変えて、清潔に保つのが発根のコツですよ。

根が数センチ伸びたら、ダイソーで買った鉢と土に植え替えてあげましょう。これなら種を探し回る手間も省けますし、食用として楽しんだ残りで栽培を始められるので、とっても経済的ですね。
初心者でも失敗しないレモングラスの育て方と土選び
レモングラスは日光が大好きで、非常に強健な植物です。でも、唯一の弱点が「水はけの悪い土」です。根腐れを防ぐために、水はけの良い土を選びましょう。地植えにする場合は、株と株の間を50cm〜60cmくらい空けるのが理想的です。想像以上に巨大化するので、狭いスペースに植えるときは注意が必要ですよ。
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりとが基本です。特に夏場は成長が激しく水をよく吸うので、鉢植えの場合は水切れに注意してください。肥料は月に一度、パラパラと追肥してあげるだけで十分元気に育ってくれます。

レモングラスの成長を促す鉢のサイズと植え替えのコツ
レモングラスを鉢で育てるなら、最初から大きめのサイズを選ぶのが成功の鍵です。小さい鉢だとすぐに根詰まりを起こして、葉が黄色くなってしまいます。できれば10号(直径30cm)以上の鉢を用意しましょう。
| 鉢のサイズ | 成長の目安 | 管理のポイント |
|---|---|---|
| 5〜7号 | 初期段階 | すぐに根詰まりしやすいため注意が必要 |
| 8〜10号 | 収穫期 | ダイソーの大型鉢などが活躍するサイズ |
| 地植え | 最大化 | 冬前の「掘り上げ」が必須になります |
もし根が鉢の底から出てきたら、植え替えのサインです。株分けをしてリフレッシュさせてあげるのもいいですね。正確な植え替えの手順については、お近くの園芸店で相談してみるのも一つの手ですが、基本的には一回り大きな鉢に新しい土で植え直すだけで大丈夫です。
レモングラスの種をダイソーで探す人への冬越しと活用術
さて、無事にレモングラスが育ってきても、油断は禁物です。日本の冬は、熱帯育ちのレモングラスにとって最大の試練。ここからは、せっかく育てた株を枯らさないための冬越しのコツと、収穫した後の楽しい活用法についてお話ししますね。
鉢植えで枯らさないレモングラスの冬越し完全マニュアル
レモングラス栽培で最も難しいのが冬越しです。気温が5℃を下回ると枯死するリスクが高まります。11月頃、霜が降りる前に必ず対策をしましょう。地植えにしている場合は、一度掘り上げて鉢に植え替え、室内に入れるのが最も安全な方法です。
室内に入れるときは、地上部を15cmくらい残してバッサリと切り戻しましょう。こうすることで、冬の間の水分蒸散を抑え、根の負担を減らすことができます。見た目は寂しくなりますが、春にはまた新しい芽が出てきますよ。

夜間の窓際は冷え込むので、部屋の真ん中に移動させたり、ダイソーの断熱シートで鉢をくるんだりして、防寒対策を徹底してくださいね。
冬のレモングラス管理で大切な水やりのタイミング
冬の間、レモングラスは休眠状態に入ります。この時期に夏と同じように水をあげてしまうと、間違いなく根腐れして枯れます。土が完全に乾いてから数日後に、少量の水をあげるくらいでちょうどいいんです。
また、お水の温度にも気を使ってあげてください。冷たすぎる水道水をそのままあげると根がショックを受けてしまいます。汲み置きしておいて室温に戻した水か、ぬるま湯を午前中の温かい時間帯にあげるのがベストですよ。

虫除けスプレーを自作するレモングラスの効能と活用法
レモングラスを育てる大きな楽しみの一つが、天然の虫除け作りです。葉に含まれるシトラールなどの成分は、蚊が嫌う香りとして有名ですよね。収穫した葉を玄関に吊るしておくだけでも効果がありますが、自家製のスプレーを作るのも楽しいですよ。
作り方は簡単。レモングラスの葉を煮出したエキス(または精油)を、無水エタノールと精製水で薄めるだけ。ダイソーのアルコール対応スプレーボトルに入れれば、お散歩やガーデニングの時に大活躍します。天然成分なので市販品ほどの持続力はありませんが、香りがとても良いのでリフレッシュ効果も抜群です。
フレッシュなハーブティーを楽しむ際の妊娠中の注意点
自分で育てたレモングラスで淹れるハーブティーは、乾燥したものとは比べものにならないほど鮮やかな香りがします。お腹の調子を整えてくれる嬉しい効果もありますが、一つだけ注意点があります。レモングラスには子宮収縮作用があると言われており、妊娠中の方は摂取量に注意が必要です。
通常のカップ1〜2杯程度であれば大きな問題はないとされていますが、体質や体調には個人差があります。心配な方は、かかりつけの医師に相談してから楽しむようにしてくださいね。
安全に楽しむためには、適量を守ることが大切です。健康に関する正確な情報は、必ず専門家の意見を参考にしてください。
レモングラスの種をダイソーで買わず賢く栽培するまとめ

結論として、レモングラスの種をダイソーで見つけるのはかなり難しいのが現状です。でも、種がないからといって諦める必要はありません。ダイソーの高品質な園芸用スコップ、土、肥料、そして大型の鉢を賢く活用すれば、栽培のベースは完璧に整います。
苗はホームセンターで手に入れるか、あるいはスーパーの食用レモングラスから再生栽培にチャレンジしてみる。これが、コストを抑えつつ確実にレモングラスのある暮らしを始めるための最短ルートです。まずは100円ショップで必要な道具を揃えるところから、最初の一歩を踏み出してみませんか?
冬越しさえクリアできれば、レモングラスは毎年楽しめる頼もしいパートナーになります。皆さんのベランダや庭が、爽やかなレモンの香りに包まれる日を楽しみにしていますね!
次回の記事では、ダイソーグッズだけで作る「ハーブ専用ミニ温室」の作り方をご紹介する予定です。ぜひ楽しみにしていてください。
